実録!私が出会った妖怪おばさんたち!
こんにちは!カズキです。
我が家には男の子3人のとんでもなくかわいい子供がおります😍
本日は、長男を妊娠する前から現在に至るまでに現れたおばさん妖怪達のお話です。
エントリー#1『妖怪おせっかいおばさん』
22歳。専門学校を卒業し転職をし、一生懸命働きはじめたころ。
私は接客業をしていたのですが、接客中にその妖怪は現れました。
「あなた彼氏はちゃんといらっしゃるの???」
「いないならいい人、ご紹介しましょうか???」
・・・でた!妖怪・おせっかいおばさん!!!
当時は「うふふ~彼氏いますう~」といいふわっと流した記憶があります。
※もちろん妖怪とは初対面
よくよく考えるとシンプルに『え?あなた誰?』状態ですよね。(笑)
こんな妖怪が現れたら、心の中の関西の窓を隙間風入る程度に開けて
「え?誰やねんおばはん。」と言ってやりましょう。
エントリー#2「妖怪男の子万歳おばさん」
時は流れ、垂れ目の愛しき旦那様と晴れて結婚💖
しばらくして長男を妊娠!
初めて憧れの雑誌、たまごクラブを購入し付録でついているマタニティマークを鞄につけて外出していた時のお話。
その日、3つとなりの地元の駅まで電車にのり、私は検診に向かっていました。
たいして混んではいないが、座れはしない程度の電車内。
幸いその日のつわりは軽く、気分も良くなる晴天の日だったのでドア付近にたって外を眺めていました。
すると付近に座っていたおしゃれなおばさまが、マタニティーマークに気が付いてくださり席を譲ってくださいました。
すぐ降りるし体調も良いことを伝えましたが、「いいのいいの!座りなさいな♪」と言っていただいたのでご厚意に甘え、席を譲っていただきました。
「何か月なの~?」から会話は自然と始まり、「3か月です~うふふ~」なんてのほほんとした会話の最中、突如として妖怪は現れたのです!!!
「で?もちろん男の子でしょうねえ???」
・・・でた!!妖怪・男の子万歳おばさん!!!
なんと妖怪は私の横に座っていたおばさんでした!!!
席を譲ってくださったおしゃれおばさまと私は目がてんに!!!
もちろんまだ性別は判明する月齢でもないし、
以前書いたブログ
を読んでくださった方々はわかると思いますが妊娠8ヶ月に入るまで性別がわからなかった私。
「どうですかね~hahahaha」と返事をしたと思います。
こんな妖怪が現れたら心の中の関西の窓を半開きにして
「知らんわ!こっちが1番知りたいんじゃ!」と言ってやりましょう。
エントリー#3「妖怪・男児跡取り万歳おばさん」
二男を無事に出産。1月の寒い時期に出産し家事に育児に追われ、
季節はあっという間に桜が満開の春に🌸
程よい暖かさに加え、長男もお散歩大好き!とのことで積極的にいっていたあの時期。
近所のお散歩コースは桜でいっぱい。
いたるところで桜とともに息子の写真を撮りまくる親ばかを発揮していた時にやつは現れた…!
「あら~男の子2人?優秀ね!」
と、ベビーカーに乗っている二男の足を撫で繰り回しながら言い放つ知らないおばさんが突如出現!!!
突然のことで「え?」とかえすと
「上の子がだめでも、下の子が跡取りになってくれるじゃない!優秀よ!」
これは…!
でた!!!【妖怪・男児跡取り万歳おばさん】
私が目が点になっていると「じゃあこれで~」と言い逃げ!?され、妖怪は嵐のように去っていきました。
こんな妖怪に出くわしたら、心の中の関西の扉をほんの少ーーーーーしだけ開けて
「跡取りて令和のご時世に何言うとるん!?一般家庭に跡取るもんなんか毛ほどもないわい!!!男女に差つける時代は終わったんじゃ!!!しかも上の子に何かあってもってなんやねん!!!何があんねん!!失礼にもほどがあるわ!!!」と言ってやりましょう。
エントリー#4「妖怪・次は女の子だねおばさん」
二男が1歳頃、三男の妊娠が発覚!
わーいうれしい💞とほわほわした気持ちでマタニティーマークをバックにつけ
実母と妊娠9か月の実姉と子供たち(姪っ子1人、甥っ子1人、息子2人)と近所のファミレスへ。
楽しいランチタイムを過ごしていると
「あら~男の子いっぱいね!」と注文したデザートを持ってきてくれた店員さん。
妊婦姉はトイレへいっており、母と私と子供たちのタイミングで
「みんな(あなたの)お子さんなんですか~?」と尋ねられ、
「あ、このことこのこ(姪っ子・甥っ子)は姉の子です~トイレ行ってるんですけど~」
と母が言うと
「じゃあこちらの二人(息子たち)はあなたのお子さんなんですね~!」
私「はい~ふふふ😊」
「あら!あらあら!(お腹を指して)もう一人?」
私「あっそうなんです~😊!!!」
と答えたこのとき!なんと!突如として妖怪が!!!
「じゃあ次は女の子産まなきゃね~!」
…でた!!!【妖怪・次は女の子だねおばさん】!
なんと突如店員さんが妖怪に変身したのです!!!
これには「どうですかねえ~hahahaha」と感情のない笑顔で返答するも妖怪の攻撃…いや口撃はとまらない!
「女の子1人は産まないとだめよ!男の子だけだと将来介護してもらえないからね~」
なんと!介護要員発言が!
これには母が「いやいや~hahahaha」と返答したら
妖怪は「ふふふ~ではごゆっくり~」とさっていきました。
こんな妖怪が現れたら心の中の関西の扉を全開にして
「やっかましわ!!性別なんて決められないんや!旦那の精〇しだいじゃ!!!私は介護してもらいたいわけちゃうねん!!!あとな、男の子でも女の子でも介護してくれるかどうかは本人しだい、関係性しだいじゃ!!!!!性別は関係あらへんわ!!!!」と言ってやりましょう。
(確かにこの時わたしはお腹の子が女の子と思っていたのですが、決して介護士もらいたいから女の子を望んでいたわけではありません!)くわしくは過去のブログよんでね😉
エントリー#5「妖怪・次は女の子よおばさん2」
三男の妊娠37週頃~予定日前日の出産に至るまで2波乱があったのですが
なんとか無事に三男を出産!
ハチャメチャにかわいい新生児のにおいをくんくん嗅いでは授乳をして、においを嗅いでは授乳をして、においを嗅いでは授乳をしていたら・・・
気が付くと首が座っており、あっという間に3か月をむかえていた三男。
季節は冬になり、世間はクリスマスで色めきだしていました。
(我が家はクリスマス10日前に慌ててクリスマスツリーを出して12/30にぬるっと片づけました(笑))
今年はクリスマスイブに家族でパーティーを♪
お散歩がてら事前に予約していたクリスマスケーキを引き取りに子供たちとケーキ屋さんへ向かいました。
予約していたとはいえクリスマスイブ。予約の引き取りも少々並びました。
「お子さんたち、かわいいですね~」と話しかけられました。
ビビっと、これはもしや…妖怪の出現か!?と私の勘が働きました。
ですが、今回はなんと!おじさまに話しかけられたのでした!
私の数々の妖怪との対峙はおばさまが多かったので今回は違うか~と思ったのもつかの間。
「全員男の子かしら~?じゃあ次こそ女の子ね!!!」
なんとおじさまの後ろから奴は現れたのです・・・!
でた!!!妖怪・次こそ女の子ねおばさん!!!
なんとまあ後ろから突然登場するとは!!!
「hahahaha~」と乾いた笑いを妖怪に捧げ、予約したケーキをササっと受け取り妖怪から難を逃れたのでした…
こんな妖怪が現れたら、心の中の関西の扉をぶち壊して
「やっかましわ!!!!!!!なんなん!?みんなそんなにうちに女の子産んでほしいんか!?神のみぞ知るみたいなとこあるやん性別て!!!決められんのじゃい!!!ほっといてくれ!!!頼むでしかし!!!」と大声で言ってやりましょう。
あと個人的には3人で手いっぱいですぅ!!!というのも言ってやりたいですね😑
今回のまとめ
今回お伝えした数々のおばさん妖怪、いかがでしたか?
妖怪たちはあなたの周りにも潜んでいるかもしれません…
対峙した際はお気をつけて!
それにしても私ってよく高齢者に絡まれるというかなんというか・・・
よく「人に道を聞かれる人になれ」と言われて育ったからか、全年齢から話しかけられやすいけれども、
妊娠してからはずば抜けていやな絡まれ方をされるようになった実感がある…。
子供を産みたくなるといっている人たちにとって、こういうのも要因の1つなのかもしれないですね。
私もおせっかいおばさんにならないように気を付けていきます!